現在、銚子市の海鮮料理店で「うめぇもん入梅いわし祭り」が開催されています。そのイベントでは、全店共通で「いわし御膳」を食べることができます。
6月のいわしといえば「入梅いわし」と呼ばれ、ちょうど旬を迎える時期です。今回はそのいわし御膳を食べたので、レポしていきます。
いわし御膳を食べてみた!
一食2800円と値段は張りますが、旬のいわしを使った様々な料理!全体的に和食といった感じで、刺身丼からつみれなどの定番のいわし料理を食べられます。
※店舗によって、メニューに若干違いがあるようです。
いわし丼
一番目立つのは中央のいわし丼でしょう。ご飯に乗せられた、いわしは脂が乗りまくっててプルプルです。御膳の中でも、特に新鮮さと脂の乗り具合を楽しむことができ、とにかくご飯が進みます。
ご飯には多少味がついていますが、わさび醤油をかけると更に美味しく食べられます!付け合わせのガリもいい感じにさっぱりとしています。
天ぷら盛り合わせ
盛り合わせの内容は、にんじん、茄子、まいたけ、いわしです。もちろん揚げたてのため、衣はサクッとした食感!
特に目玉である、いわしの天ぷらはでかいです! いわしの開きを丸ごと天ぷらにしています。外の衣はカリッと、中は脂の乗ったジューシーないわしを楽しめます。
いわしの酢漬け
いわしの酢漬けは、さっぱりとしたシメサバのような感覚を楽しめます。丼と違い柔らかさはないものの、その分肉厚さを楽しめます。
脂の乗ったいわし丼や、天ぷらを食べている中だとサッパリした料理もほしいもの。そんな感じに、バランスの取れた存在です。
ツミレ汁
ツミレの味はベーシックですが、三つ葉がよく香ります。またツミレは密度が濃く、食べ応えがあります!
いわし御膳の感想
いわし御膳はボリューム感があり、脂ののったいわし味や料理のバリエーションなど飽きずに様々な料理を楽しめます。また個別では紹介しなかったものの、セットのコーヒーゼリーや茶碗蒸しもおいしいです! そのため、非常に満足感のある食事が楽しめました!
いわし祭りの概要
いわし祭りは、2023年7月31日まで開催しています! 銚子市を中心に、計6店舗の料理店で開催していますので、是非ホームページをチェックしてみてください。
和食レストラン「廣半」
今回いわし御膳を食したお店は、銚子駅前の商店街にある「廣半」というお店です。銚子プラザホテルに直結した和食レストランで、高級そうな内装をしています。
通常は、サバをメインとした料理を展開しているお店のようなので、通常メニューにも注目です!
入梅いわしとは?
6月(梅雨入りの時期)に水揚げされるいわしのことです。
この時期のいわしは、1年で1番脂が乗っていると言われています。正に現在が旬の季節です。
いわし祭りの注意点!
- いわし御膳は数量限定
- 銚子エリアのアクセスには要注意
いわし御膳は数量限定のようですので、事前にお店に予約してからいきましょう。お昼時は、入店まで順番待ちになることもあります。
また、銚子エリアへのアクセスには注意しましょう!
ただし、土日でも銚子方面は道路が空いてるので、混雑を回避したい方にはメリットになります!
最寄りの高速道路ICから、銚子市街地までは約30kmで、店によっては駐車場まで10分程歩く必要あります。電車の場合、特急でも東京駅から銚子駅まで2時間弱かかります。