成田山参拝の必食スポット! 鰻福亭で味わううなぎ×そばの贅沢セット

成田山参拝のたびに、僕がどうしても足を運んでしまう鰻屋さんがあります。それが、千葉県成田市仲町にある鰻福亭。

お店紹介 ― 鰻福亭ってどんなお店?

鰻福亭は、参道沿いに佇むうなぎ・蕎麦の専門店です。上質なうなぎを秘伝のタレで仕上げ、手打ち蕎麦も提供しているお店です

アクセスも、JR・京成の成田駅から徒歩で約8〜10分ほど。店内は1階がテーブル席・座敷、2階や別館には大人数対応の宴会スペースもあります。

営業時間はランチタイムが10:30〜15:00、宴会利用は10:00〜23:00まで対応。

食べた料理レポート

僕は毎年のように鰻福亭に訪れていますが、その中でも印象に残った3料理を紹介します。

名物「うなそばセット」

僕が鰻福亭を訪れたら、必ずオーダーするのが「うなそばセット」。ざるそば+ハーフサイズのうな丼が組み合わさった、お店を象徴する一皿。

公式サイトでも「一番人気」とされている定番メニューです。

うなぎは、ふかふかとした柔らかな質感。表面に香ばしさもあり、タレとご飯の相性も良好。手打ちの蕎麦はコシと香りがよく、味わい深いセットです。

食べる直前まで「今日は何を頼もうかな」と迷うこともありますが、結局このセットに落ち着くのは、安心感と満足感のバランスが絶妙だからです。

ご飯大盛りだとこんな感じ

きも焼き&鯉のあらいも外せない

きも焼き

メインのセットに加えサイドとして、きも焼きも頼みました。うなぎの肝を香ばしく焼き上げたもので、コクと旨味が詰まっていて、ビールとよく合いそうな一品。

鯉のあらい

また、鯉のあらいもおすすめ。

鯉の切り身に、酢味噌をつけてさっぱりと食べます。コリッとした歯ごたえが印象的で、臭みもなく上品な味わいです。うなぎの合間に挟むと、口の中がすっと整うような清涼感があります。

「鯉こく」「酢の物」などの一品料理も豊富で、うなぎだけでなくもう一品あることで食事がより楽しくなります。

余談:食後は、参道沿いの甘味処でほっとひと息

食後には、参道を少し歩いて、なごみの米屋の店内にある甘味処「なごみ菓房」へ。

抹茶と季節のお菓子を楽しみながら、参拝・食事後の心と身体をゆるめる時間を過ごしました。甘いもの好きならセットで訪れるのもおすすめです。

まとめ ― 参道グルメとしての鰻福亭の魅力

参道の喧騒の中で、「ここに来て良かった」と思える食事体験を提供してくれる鰻福亭。ふわっと仕上がった鰻、香り立つ蕎麦、そして訪問後の甘味処まで。

どれも、参拝+ご飯という一連の流れの中で、満足度を高めてくれる要素です。

僕自身、毎回の旅で「ここに立ち寄るかどうか」が楽しみであり、安心のルーティンになっています。もし成田山へ行く予定があるなら、参拝前後にぜひ足を運んでみてください。

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