6月に北海道旅行へ出かけた際、札幌で食べたかったのがスープカレー。札幌といえば、スープカレー激戦区!今回は狸小路商店街近くで見つけた「SOUP CURRY TREASURE」(通称 Treasure)を訪れました。
友人に紹介されたSOUP CURRY TREASURE

今回、北海道旅行に際して、このお店を札幌在住の友人に紹介されました。GARAKUの味を受け継ぎつつ、かつ系列本店よりも入りやすいとのこと。
実際GARAKU本店は、平日18時で42組待ちとカオス状態……そのGARAKU本店と同じ通りに建っているのが、系列の「SOUP CURRY TREASURE」。 こちらは幸い、席に着けました。
が、19時過ぎには行列が出来ていたので、滑り込みセーフだった……危ない、間に合って良かった…と心の中で安堵。
店のこだわりと雰囲気
公式サイトによると、SOUP CURRY TREASUREでは「和風ダシ×秘伝醤(ニクショウ)×ミックススパイス」という構成で、GARAKUから受け継がれたスープにさらなる独創性を加えているそうです。
店内の雰囲気も開放感があり、アメリカ西海岸風のインテリアという雰囲気がありました。ゆったりと「北海道旅グルメ」のひとときを過ごすにはぴったりでした。
例えば、「店主自ら厳選した鰹や鯖など8種類もの節を使用し、豚挽肉ベースにスパイスを掛け算した秘伝醤をスープに」…なんて説明も。
僕が選んだのは、焼きラムしゃぶ

今回僕が選んだのは「焼きラムしゃぶカレー」。ラム肩ローススライス肉を鉄板で焼き上げた一品とのこと。
実際に食べてみると、やっぱりラムの香りがクセになる…!ただ、「カレーの香り × ラムの香り」がぶつかってるような感覚も少しあって、もし“カレーの香り重視”なら、ポークやチキンの方が安心かも、という印象です。
一方で、グリル野菜が本当にうまかった!特にブロッコリー!しっかり焼き目がついて香ばしく、スープに浸して食べると「北海道らしさ」を感じる一皿でした。
辛さは、僕の辛さ耐性を考えて「03中辛」設定。汗かくくらいにはスパイシーでしたが、「辛すぎて食べられない」というレベルではなく、ちょうどいいスパイス感でした。
カスタム可能なスープカレー
SOUP CURRY TREASUREでは、辛さ・スープベース・トッピング・ご飯量など細かくカスタムできるのも魅力です。
例えば……
- スープベースは「オリジナル」「シーフード」「山の恵み(胡麻&豆乳ベース)」から選択可能
- 辛さレベルを自分の好みに応じて設定可能
- ライスの量も調整できる!
- 追加でトッピングも可能(チーズや野菜、温泉卵など種類豊富!)
こうした“自分仕様”が作れるのは、旅先で食事を楽しむうえで嬉しいポイントでした!
お土産におすすめ!レトルトスープカレー!

実はレジ横に「GARAKUスープカレー」のレトルト版も販売されています。具材は肉だけですがスープだけでも完全再現できています!土産に持ち帰るにもいい選択肢だと思います。
価格1,000円近くするため、決して安くはありませんが、旅の味覚を自宅でも楽しむならアリです。
GARAKUとの違い
本店であるGARAKUは、僕も42組待ちを見たように、やはり待ち時間が長いようです。一方、SOUP CURRY TREASUREは“系列店”という位置づけながら、比較的入りやすいです。
お店に入りやすいものの、“味の軸”やスープのベースにはGARAKUの流れをしっかり引き継いでおり、かつ少し違ったカスタマイズが楽しめるという印象です。
首都圏の方は、GARAKU中野店もあり!
ちなみに、GARAKUは本店が札幌ですが、都内(中野)にも店舗があります。
冬場など札幌へ行けない時期に、首都圏からアクセス可能!旅先だけでなく、日常の“ご褒美スープカレー”として使えるのも覚えておきたいポイントです。
まとめ &旅メモ
札幌・狸小路近くでスープカレー店を探しているなら、SOUP CURRY TREASUREはかなりおすすめ。
ラムしゃぶ×グリル野菜×自分仕様カスタムという組み合わせが、旅先の食体験として記憶に残りました。
次回もし札幌に行くなら、ポークやチキンで「カレー香重視バージョン」も試したい。そして行列の少ない時間を狙うと良いです!(18時入店が狙い目かもしれません)















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