今回は、柏レイソルの本拠地「三協フロンテア柏スタジアム」に行ってきました。
ここは通称「日立台」と呼ばれ、コンパクトながら、ピッチと席の距離が近いことで人気なスタジアムです。
敷地は狭いものの、日立台には名物グルメがあるのでおすすめを2つご紹介します!
レイソルカリー
僕が日立台でいつも食べる料理は、レイソルカリーです。
サフランライスに、ツナカレーやサルサソース、レタスを散らし、上に温玉が乗っています。(写真では運び中に崩れてしまいました……)
では、いただきます。
なかなかスパイシー! しかし辛い物が苦手な僕にもイケる味です。辛味は多少ありますが、温玉のまろやかさや、レタスの爽やかさが中和してくれます。
なお商品受け取り時、強めのスパイスを小袋で手渡されます。スパイシーさが足りない方は、かけて食べることをおすすめします。
また、相手チームに合わせた、日替わりのようなメニューもあります! この日の湘南ベルマーレ戦は、キーマカレー!
定番の味に慣れてきた常連さんには、こちらもおすすめです!
ちなみに、待ち時間は合計で15分弱でした。(注文まで10分弱、提供まで5分くらい)
レイソルラッシー
味のイメージとしては、飲むヨーグルトに近いです。
柑橘系の酸味がありつつも、味の主張は控えめ。しかしその分料理の味を損なわずに、お供として飲めるドリンクになっています。
特にスパイシーで辛味のある、レイソルカリーとは相性抜群! ラッシーのまろやかさが、カリーを食べてひりひりなお口を癒してくれます。
ラッシーは、東南アジアの飲み物です。
ヨーグルトをベースにしたドリンクで、フルーツや野菜も加えたアレンジが豊富。
主にインド料理店やエスニック料理店に、置かれていることが多いです。
日立台は、王道のグルメが多い!
日立台には王道のグルメを中心に、人気グルメがキッチンカーで出店しています。
例えばから揚げ店、エスニック系から牛タン料理。ローソンのファストフードもあります! 是非公式サイトで見てください!
支払い方法は、基本現金になります。交通系IC、PayPay、LINEpay が利用可能な店舗がありますが、お店によってキャッシュレスの対応状態が違うため、現金は多めに用意しておきましょう!
練習を見ながら、スタグルを食せる!
日立台はグラウンドと客席の距離がとにかく近いです! その距離は席によっては数mと、Jリーグ全体でもトップの近さです。
そのため選手の試合前練習を見ながら、すぐ近くでグルメを食べられます。
注意点
日立台はその狭さから、食べるスペースに問題があります。またサッカーそのものが、試合観戦と食事の相性が悪いので、以下の点に注意しましょう。
“試合観戦”とスタグルは、一緒に楽しみにくい
サッカー観戦と一緒にスタグルは少々相性が悪いので注意です!
サッカーは目まぐるしく状況が変わり、少しの時間も試合から目が離せないからです。時間の切れ目がほぼないため、少しのよそ見で名シーンを見逃すこともしばしば……。
そのため、しっかりスタグルを楽しみたい場合は、早めにスタジアムに行って試合前に食べましょう! 試合中のお供は、フライドポテトのように手元を見ずに食べられるフードをおすすめします!
食事用のテーブル・ベンチがない
日立台には、買ったグルメを食べるベンチやテーブルが設置されていません。そのため、基本的には客席に戻って食べることをおすすめします。
※抵抗がなければ、立ち食いorコンコースや道の端に座って食べる選択肢もあります。
雨の日はつらい
日立台のほとんどの席には、屋根が設置されていません。そのため雨の日は、スタンドでの食事は難しくなります。事前に済ませてくるか、屋根のあるコンコースの下でサクッと食べましょう!
傘の使用は禁止されています。雨予報がある場合は、事前に雨合羽を用意していきましょう。
“レイソルロード”にも隠れ名店が……!
柏駅から日立台公園は、徒歩15分ほど距離があります。その間の住宅街の通りを「レイソルロード」と呼びます。
一見ただの住宅街ですが、ラーメン屋や飲み屋が点在しています。こちらにも隠れ名店があるようなので、また今度紹介したいと思います!
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